30周年 回顧(3)
火曜日, 9月 28th, 2010 ☆ 平素のご縁に感謝し、ご健闘をお祈りいたします ☆
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☆ 第22回出雲全日本大学選抜駅伝競走 10月11日(月・祭)出雲市
・ 日本体育大学駅伝部 (14回目)
☆ 第28回全日本大学女子駅伝対校選手権大会 10月24日(日)仙台市
・ 立命館大学体育会女上競技部 シード権 (21回目)
・ 関西大学体育会陸上競技部 (3回目)
☆ 第42回全日本大学駅伝対校選手権大会 11月7日(日)名古屋市~伊勢市
・ 日本体育大学駅伝部 (33回目)
☆ 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 1月2日~3日(正月)東京~箱根
・ 日本体育大学駅伝部 シード権 (63回目)
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【私のライフワーク】・・・陸上・長距離トレーニングにかかわり続けて20余年
ロッジサンバレイ A・I
☆ 先ずは自己紹介から
関西生まれの関西育ち、子供の頃に山田敬三氏やボストンマラソンで当時脅威の記録で優勝した故・浜村秀雄氏を知る世代ですから歳の公表はご勘弁を。無類のスポーツ愛好家である事は言うまでもない。若い時はバリバリの体育会系で某・球技に熱中、とは言え球技そのものより科学的根拠に乏しい”走れ、走れ”の練習に明け暮れた”根性”時代の人間である。お蔭様で身体はいたって頑健、今にして思えばあの時代の鍛錬のおかげかな?
☆ スキーロッジ開業
1980年12月、縁ありて新潟県妙高高原でスキーロッジ開業。当地は言うまでも無くわが国有数のスキー処。当時折からのスキーブームはすさまじく、何処のスキー場も満員札止め状態。でもブームはいずれ去り行くもの、又 スキーオフがあまりにも長すぎる事が商売上に大きな不安があった。開業翌年の春、私は当所きっての景勝地「笹ヶ峰」を訪れた。牧歌的で静寂で贅沢すぎる美しさに一目惚れ。ここは標高1,300m、縦横無人に張り巡らせた遊歩道をつぶさに歩き思い出した事は、まだ「高地トレーニング」の言葉が一般的で無い時代だったが、米国フランク・ショーター選手の「高地トレーニングの効用論」だった。
「高地」とは言えないまでも、「準高地」のこの地に「陸上・長距離トレーニング」を誘致しようと心に決めた。
☆ ・・・・・それから10年
エージェントが運んでくるスキー顧客をただひたすら捌くだけのスキー宿。スキーオフ(主に夏場)に顧客を誘致する術など知る由もない。「陸上・長距離トレーニング」誘致は当所では当館のみであった。したがって広報活動も当館のみでこつこつと行っていた。
当時、陸上・長距離トレーニングのメッカと言えば、北海道は勿論の事、信州・富士見高原、霧が峰、蓼科、黒姫高原辺りがメインであった。やがて私の地道な広報活動が功を奏し、当館にも問い合わせが年々頻繁となりその都度指導者の諸先生方から貴重なご意見ご指導を頂けるようになった。その頂いたご指導こそ まさに陸上・長距離トレーニング対応の数々の ”ニーズ” そのものであった。やがて駅伝のシンボル箱根駅伝やそれぞれの全日本で活躍するチームや目指すチームのご来館が増えてきた。
☆ ウインターリゾートからの脱皮 「冬」の妙高から「夏」の妙高へ・・・
予想通り?スキー産業未曾有の大不況! もう20年も前に始まった事である。当初から予想していた私には驚きは無い。でも、当時(十余年前) あの ”ラグビーの菅平” が ”陸上”をも誘致するというニュースには衝撃を受けた。行政主導で21億円の投資だと言う。メインは当所笹ヶ峰と同じ標高1,300mの準高地に全天候グランドの建設だと言う。確かに高地での全天候グランドはわが国初で魅力あるプランだ。でも互いに夏場の利用しかできぬ立地、ならば 夏場の強化トレーニングに必要なのはグランドよりもクロスカントリーではないか・・・ ライバルの目玉が ”準高地全天候グランド” なら当所の目玉は ”準高地クロスカントリー場” だ。それも桁違いのスケールで対抗しよう。折も折、スキー産業大不況に打つ手なしの行政や当所老舗同業者にクロスカントリーエリアの構築案を提案、多くの賛同を得ることになった。
☆ 日本一!準高地クロスカントリーエリアの整備・建設始まる
平成14年6月、当時の観光協会長を頭にプラン賛同者数名で陸上部会を結成、笹ヶ峰の既存遊歩道のジョギング併用の為の整備や新コースの開拓等行う事になった。行政は開拓の許可は出したがノータッチ、勿論一円の予算も無い。実行は全てボランティアによる活動が条件だ。 平成18年秋、第一期整備計画完了。クロスカントリーコース総延長距離13,5kmを整備した。その後もわが国初?障害物設置の2,0kmコースの開発や不都合部分の迂回コースの新設や、クロカンコース内でのスピード練習可能エリアの新設等、現在総延長距離15,5kmを整備している。 まさに多様に活用できる日本一のスケールである。指導者方がレベルに応じて自由自在に幾通りものコース選択ができる事が最大の特徴である。又、長年の懸案となっていた既存のクレー競技場が度々の陳情活動が功を奏し、トラック8レーンが全天候仕様に改修された。
(※)全天候仕様へのグランド改修は行政主導により平成20年秋完成した。予算は8,000万
私には経験の無い 「一年を3ヶ月で暮らした」 といわれたスキー全盛期。でも私はロッジ開設以来スキー季節よりむしろ夏季活動に重点を置いてきた。周辺からは「何もスキーオフまでやらなくても・・・」と蔑視を帯びた冷めた目で言われた事を思い出す。
何十年振りに箱根駅伝復帰を果たした古豪。エントリーメンバーぎりぎりの新興チームが薄氷を踏む思いで掴んだ全日本出場権。彗星の如く現れて天下を取ったカリスマチーム。勝ち続ける事の難しさを教えてくれた強豪チーム。いずれのチームもそれぞれにその道程を知る私には涙・涙の物語である。この感動は彼らには分からない私の宝物だ。