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天文観測 2002夏合宿レポート

法政大学第二高等学校 天文部
 2年ぶりの復活合宿である。昨年は部員不足により中止されたようだ。とにかく”天候次第”がこのクラブ活動の厄介なところだ。毎夏、天文ファンにはたまらない大イベントである"ペルセウス流星群"。今年はその極大日・8月12日は新月と重なり絶好の観測日となり、沢山のお問合せを頂戴した。同校もその日のご希望であったが、あいにく満室につき7月下旬の御来山となった。
 お陰と言ってはなんですが合宿期間、連日一点の雲のない快晴に恵まれ満足のいく観測が出来たようだ。
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新潟県立新潟江南高等学校 天文部
 十数年前に度々ご来山いただいた事を記憶している。久し振りのご来山である。以前とは顧問の先生も変わられており、部員も2名と言う寂しい状況であるがありがたい。以前は常に20数名と記憶している。少子化と部活離れの傾向が特に目立ってきている。天候もまずまずでほっとしている
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その他、天文サークルの皆様へ・メッセージ
 例年、多くのサークルからご予約を頂戴いたします。ほんとうにありがたく思っております。何分にも小さな宿ゆえにご期待にお答えできないのが誠に残念に思います。今夏も、例年お越し頂いている東京・T女学院中・高、新潟大學天文部の皆様には当方よりご理解頂ける宿をご紹介させていただきました。又、大阪市立大學天文部様もご紹介させていただきました。
 機材は、当方空いている時は何時でもご利用して頂いて結構でございます。このような形でのご予約お受けでよろしければ何時でもご協力させていただきます。
 妙高の本当に素晴らしい星空を、一人でも多くの方に観望して頂きたいのが私の本意です。
 これからも宜しくお願いもうしあげます。